住宅内で一酸化炭素中毒の事故に遭ってしまったというケースは過去に何度か起きています。 「CO」という化学式がある一酸化炭素は毒性が強いガスとして知られていますが、 全くの無色で、しかも臭いがしないので、ほんのちょっとした量でも住宅で暮らしている方を死に至らせることがあります。 何故一酸化炭素中毒の事故が発生するかといいますと、空気が不足している状態でガスを燃やしているのが原因のようです。 これを防ぐ為には、すぐに換気をして、新鮮な空気を室内に入れることが大切になります。 もしガスを燃やしている途中、吐き気や頭痛が生じたり、ガスの炎が黄色くなっていましたら、 ただちにガスを止めて換気をするように心掛けましょう。 ただ、肝心の換気扇が壊れていると、窓を開けるといった方法しか出来なくなります。 もちろん、窓を開けるだけでも充分な換気になりますが、 やはり、普段換気扇を使える状態にしておくことが大切なのではないでしょうか? ですので、もし換気扇の調子が悪い、または換気扇が壊れてしまったという方がいらっしゃいましたら、 当サイトの「換気扇110番」をご利用ください。 換気扇の交換・修理の他に換気扇掃除もお願いすることが出来ます。